●支援者のみなさまへ

今現在、支援されている方。

これから支援を考えておられる方。

カシマシでは、支援者の輪を繋げ、拡げるために、様々な情報提供をはじめ、支援者のためのフォロー活動もしております。

 

友人がもしかしてDV・モラハラにあっているかもしれない。

助けてあげたいけど何ができ、何をすればいいのかわからない。

 

気づいてあげること、これもまた立派な支援のひとつです。

多くの人でなくてもかまいません。

今、となりにいる、DV・モラハラにあっているかもしれない友人を、あなたの手で救ってあげてください。

 

 

あなたが支援する、そのために必要な情報をカシマシは提供いたします。

 


  • DV(モラハラ)に気づいたら

DV・モラハラ被害者は、悪いのは自分だと感じ、自分が被害者であることを自覚できていない場合も多々あります。

気づいたあなたから、まず必要な情報を彼女に与えてあげてください。

相談する窓口がたくさんあることを伝え、相談することを勧めてあげてください。

 

 

  • 「女性センター」をはじめとする、公共の相談窓口に相談しましょう

まずは、「女性センター」「男女共同参画センター」、警察署、各自治体に設置されているDV相談窓口に行き、相談するように勧めてください。

女性センターは都道府県に必ずあります。

緊急性の高い場合は、即日対応してくれますし、緊急性がない場合も、後に避難する際の助けとなりますので、必ず公共の相談窓口に連絡してください。

 

  • カシマシを含む、民間の支援団体も利用する

自治体や公共の相談窓口では手の届かない、心や身体を含む細やかな支援体制を各団体とも実施しています。

また、カシマシでは、支援者を支援する体制が整っております。

なにをすればいいのかとお悩みでしたら、ぜひカシマシにご連絡ください。

 

  • やってはいけないこと

被害者を助けようと、被害者のパートナーに直接意見する。

本人の了解なく(確信がないまま)、警察や公共の相談窓口に相談する。

このようなことは、状況をより悪化させる危険性があるだけでなく、支援するあなた自身にも危険が及ぶ可能性があります。

まず、本人から話を聞き、自分だけで行動するのではなく、本人の了承を得たうえで相談に行ってください。


●被害者だけでなく、支援者のための支援を

 

支援する側にも支援することで抱える悩みやジレンマが存在します。

それらをカシマシは経験を持って知っています。

助けを求めている被害者と、助けたいと願う支援者、その両者間で軋轢が生まれ、二次被害に繋がる場合があることも。

「幸せになりたい、幸せになって欲しい」と同じ気持ちで歩んでいるはずが、不幸な結果を招く。

こんな哀しいことはありません。

 

支援者も人間です。

怒りや悲しみ、苦悩、迷うことだってあります。

当然です。

 

カシマシでは、支援者のためのグループワークやミーティングも行っております。

ひとりで抱える必要はないのです。

ひとりで助ける必要はないのです。

支援者が集まり、情報を共有し、思いも悩みも仲間で分かち合い、助け合いながら、助ける。

 

これが支援者のみなさまへの、カシマシからのお願いとメッセージです。

 


●寄付のお願いと入会のご案内

カシマシの運営は、みなさまからの寄付と会費によって賄われています。

被害者の生活再建に向けて、一時避難所の運営や相談窓口の設置、自立支援など、長期的なサポートを行うため様々な費用がかかります。

ひとりでも多くの被害者を失くすため、みなさまのあたたかいご支援をお待ちしております。