■DV・モラハラ加害者像

外面がよく、自分自身が正義であり、他者は自分より劣り、悪いのはすべて世間や他人であり、自分は優れた人間であると思っている。

被害者意識が強く、馬鹿にされることを極端に嫌い、自分より社会的地位の高い人間には驚くほど卑屈である。

他人のアラや欠点を探しそれを理由に自分の方が優れていると思い込み、時には吹聴する。

突然態度が豹変し、怒りや不機嫌であることをあからさまに態度や言葉で表現し、そうなったのは相手のせい。

望み通りにならないと不機嫌、怒り狂うが、何が望みか何が気に入らないのかは言わない。

自分に原因があるとは天地が逆さまになっても思わない。

 

言葉が通じない。

息を吐くように嘘をつく。

 

上記はDV・モラハラ加害者に凡そ共通する人物像です。

一般的な感覚からすると、「こんな人間がいるのだろうか?」と疑いたくなるほどです。

しかし、彼らの特徴である「外面の良さ」に周囲は騙され、気づいていないだけで現実に存在するのです。

そして、その外面の良い加害者に苦しめられている被害者もまた、現実に存在するのです。

 

ここでは、被害者よりリサーチした、DV・モラハラ加害者にあてはまる45の項目を設けております。

「どちらともいえない」・「たまにある」・「言葉(表現)が違う」等、迷われる項目もあるかと思いますが、下記45の項目のうち、10個あてはまるようであれば、DV・モラハラの加害者気質の疑いがあります。


■DV・モラハラチェックシート

  1. 怒った時の行動や言葉が毎回同じ
  2. 怒鳴り散らす、大きな音を立てて威嚇する
  3. セックスやそれに類するサービスを強要する
  4. 周囲の人たちの同情を引こうとする
  5. 結婚前は、優しく頼りになる人だった
  6. 唐突に舌打ちやため息をつかれる
  7. 意見すると、揚げ足を取る、冷笑される
  8. 会話が噛み合わない
  9. 意思疎通が出来ない
  10. 機嫌が悪いと何をしても怒られる
  11. わざと失敗するように仕向ける
  12. 自分が絶対に正しいと信じて疑わない
  13. ギリギリの生活費しか渡してくれない
  14. 謝っても長い間許してくれない、無視される
  15. 不機嫌さをアピールしてくる
  16. 「お前はダメな人間だ」という意味の言葉を繰り返す
  17. 顔が悪い、頭が悪い、体型が悪い、表情が悪いといった意味の言葉を繰り返す
  18. 「自分だから我慢しているけど世間では通用しない」という意味の言葉を言い、感謝を強要する
  19. 知らない単語や話を出すと、「馬鹿にしてるのか」と怒り出す
  20. 物に当たり散らす
  21. すべてはお前のためだと自分を正当化しながら暴言を吐く
  22. 怒りの理由を尋ねると「そんなことも分からないのか!」と怒鳴られる、まともな答えが返ってこない
  23. ちょっとした言葉使いや態度について細かく注意する
  24. 家事や子供への接し方等、細かいところまで目を光らせている
  25. 話し合いを拒否する
  26. 今の話の内容とは全く関係のない話を持ち出して攻撃してくる
  27. 食事の内容にうるさい(温度、タイミング、味など)
  28. 食事や出かけるとき待たせると不機嫌になる
  29. 優しく「たまにはゆっくりしておいで」と送り出してくれたはずなのに、外出したら怒る
  30. 怒りのスイッチにはルールも規則性もない
  31. 人の言葉に対して悪意のある解釈をする
  32. 人の言葉を歪め、揚げ足を取る
  33. 論点を都合のいいようにそらす
  34. まともな会話が成立しない
  35. どんな返事をしても、すべて攻撃材料へと転換される
  36. 嘘をつく
  37. 話を誇張する
  38. 大事な決定を委ねてくるが、後にそのせいだと責められる
  39. 自分の要求に応えるのは当然であり、相手の要求には一切応えない
  40. 本気で被害者だと思い込んでいる
  41. 子供に対して「お母さんが悪い」と、ダメなお母さん像を子供に刷り込む
  42. 子供には優しい
  43. 子供に暴力を奮う
  44. 「養ってやっている」と力説する
  45. 異常に外面がよく他人(友達や親など)には「とてもいい人」に見えている